温暖化対策に取り組む廃棄物処理業者を支援する国の補助事業で、ニセの工場写真が添付された報告書をもとに、環境省が約1億1千万円の補助金を支払っていたこと明らかになりました。
環境省では、温暖化対策などを目的としたリサイクルなどに取り組んでいる施設に対し、整備費の3分の1を補助するという補助事業を行っています。
この事業で補助金を交付してもらうためには、運転状況の報告なども義務づけられているのですが、京都市南区にある産廃処理会社「ティアール」という会社が、ニセの工場写真を使い、食品工場の廃棄物からメタンガスをつくり、ボイラー用燃料に変える施設が完成したとするウソの報告書を提出し、環境省から09年8月、約1億1千万円の補助金を受けてたというのです。
補助金を交付してもらうために、ニセの工場写真を使っていた「ティアール」も問題ですが、09年から今まで、それに気づかなかった環境省のほうが、もっと問題ですよね。
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